SAFETY ZONE
組織診断サーベイで、チームの現状を可視化する
「計測できないものは、マネジメントできない」と言われる通り、計測し可視化することは組織・チームの現状を把握し、かくれた問題を事前に察知し、打つべき手を模索する上で、大きな助けになります。
当社の組織診断サーベイSAFETY ZONE®は、そのようなチームの心理的安全性を可視化し、 会社全体では、高い水準なのか、低い水準なのか。特にどのチームは高く、どのチームは低いのか。役職や職種による差はあるのか。シンプルで回答しやすい16問の心理的安全性の質問を通じ、 様々な切り口で組織の現状を可視化します。

目に見えにくい組織変革の芽を、可視化し実感へ変え、全社巻き込みに活用
組織全体が変わり始めているタイミングと、 その変革が売上や新製品など、結果として目に見えるタイミングには、時間的なズレがあります。このズレこそが、 本当はうまくいっているにも関わらず 組織変革を途中で停滞させたり、実は方向性がズレているにも関わらず長期間気づくことができず、弾力的に軌道修正ができない原因なのです。
「心理的安全性」は、それぞれのチーム・部署が、よい組織風土を持ち、また組織としての学習が起こりやすく、将来成果を生み出せるかどうかを見極める、いわば「組織変革・組織の成長の先行指標」です。改革が小さく芽吹いた段階ではどうしても目に見えにくい成果を可視化することで実感を得、より多くの部署・メンバーを巻き込んでいくことができます。
また、変革を単に成功/失敗という二元的なものの観方で見るのではなく、前後比較や、チームごとの心理的安全性の推移を通じて組織改革プロジェクトや施策の効果がどのような条件の元では成立し、どのような条件では成立しないのか、施策に対する学びを得ることが可能です。
統計分析と科学的根拠に基づく、国内唯一の心理的安全性サーベイ

SAFETY ZONE®では、2018年に大幅にアップデートされた、自己報告式・主観式アンケート(PRO)の医療分野に於ける国際標準である、Updated COSMIN* を参照し開発している、国内唯一の心理的安全性計測が行えるサービスです。
また、開発過程を、2018年(福岡市)、2019年(慶應義塾大学)に開催された日本ポジティブサイコロジー医学会学術集会でも発表を行っています。
COSMIN: COnsensus-based Standards for the selection of health Measurement INstruments
御社の個人情報保護ポリシーに対応
当社は、お客様の個人情報と、御社の運用ポリシーを尊重し、対応致します。次の3種類の実施方法によって、御社従業員の個人情報の保護に努めます。
- 完結型:全てを当社システムで完結可能
当社の個人情報保護ポリシーに同意頂き、SAFETY ZONE®上に御社従業員の個人情報をご登録いただき、御社従業員/チームへのメール送信・回答の収集など、すべてをSAFETY ZONE®上で完結させることが可能です。 - 併用型:当社が個人情報を保有しない形式での回答が可能
メールアドレスも含め個人情報を当社は保有せず、御社人事担当者様から、御社従業員の皆様にサーベイ回答URLを送付頂き、当社が個人情報を持たずに実施するパターンです。サーベイの回答は、SAFETY ZONE®上から実施します。 - 閲覧型:集計・結果閲覧への対応
サーベイ自体も、Google FormやMicrosoft Formで実施し、結果の算出・集計・閲覧のみを当社システムで行い、個人情報を当社が保有しない形式での実施も可能です。
項目 | 1.完結型 | 2.併用型 | 3.結果閲覧型 |
個人情報を 当社システムで | 保有する | 保有しない | 保有しない |
サーベイの回答に 当社システムを | 使用する | 使用する | 使用しない |
御社従業員への 回答URLの通知 | 当社システムよりメール送付 | 御社ご担当者様 より通知 | 御社ご担当者様 より通知 |
個人への 結果通知 | システムで 閲覧可能 | ||
結果レポート | ○ | ○ | ○ |
サーベイライセンスの提供も可能

組織変革ソリューションを提供している企業様や、サーベイ提供企業様へ、APIまたはライセンシングを通じ、ソリューションの成果計測への活用や、御社サーベイへの組み込みが可能です。例えば、ピアボーナスのUnipos様とは上記ライセンシングを通じた協業を行っております。